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浮き沈みの激しいファッション業界で、30年にわたり流行の最先端を走り続けるビームス(BEAMS)のブランド情報ブログ
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ビームス(BEAMS)大好き!
ビームスのマタニティ「Merrier(メリア)」

いつでも、女性であれば、どんな時でもおしゃれをしていたいですよね。・・・(男の人でもそういう人がいるかもね・・・)

ビームスの「Merrier(メリア)」は、ビームスのショップスタッフの
提案からスタートしたマタニティウェアの新レーベルです。

「Merrier(メリア)」はアフターマタニティも着られるデザイン
だから、ムダになることはありませんよ。やっぱり、いつでもオシャレ心を持ちたいですからね。
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「今のビームスはビームスではない」

ビームスの設楽さんは、こう言っている。
「ビッグマイナースピリット」と叫びながら頑なにマスに迎合することを嫌う。大きく育つにつれて、最近のビームスは尖がり方が甘い、私の憧れていたビームスでは無いと言う、もやもやした思いが社員やコアなファンの心の中に生まれていた。

2002年秋、そんなもやもやを突き破り、私に面会を申し出た二人の社員がいた。イン勝浩と犬塚朋子の二人である。インは1969年大阪に生まれ、大学時代ビームスに憧れてアルバイトとして働き、そのまま卒業と同時に入社した。名古屋出身の犬塚も、高校生のときビームスのシンプルな格好よさにショックを受け、大学に入ってアルバイトを志望、3年ほど働いて卒業後正規社員として入社した。

そして、二人は「今のビームスはビームスではない。店が忙しすぎて誰に何を売っているのかわからない」と直訴し、「自分たちで仕入れをして、顧客に直にその良さを発信できる小さな店をやらせて欲しい。ビームスのコンセプトであるメンズのbasic and exciting、レディスのway of chic の本物をもう一度追求したい」と提案した。二人の勇気も立派だが、「うん、そうかもしれない」と膝を乗り出した設楽も大したものである。「詰めが甘い」という経営陣を、二人は自腹でロンドンまで仕入れに行き、実物を見せて説得した。
さすが、設楽さんは部下の意見を良く聞き耳に入れてくれている。最近の人にしては凄く立派である。こうでなくては部下は育たないのではないのでしょうか!!


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